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つくば駅前ガイド TSUKUBA EKIMAE

館別・つくば駅前

CREO(クレオ)の記録

イオンと西武が同じ建物に入っていた時期があり、2017年に西武、2018年にイオンが閉じました。駅前の人の流れが最も大きく変わった建物です。

  • イオン・西武・クレオ専門店街
  • 2017・2018年に二つの大型店が閉店
  • 2021年に全体が改称
トナリエつくばスクエアCREOの外観
CREOの建物。改称後の表示。 写真: Miyuki Meinaka / CC BY-SA 4.0

三つの建物のなかで、いちばん大きく変わったのがCREOです。 2005年の写真を見ると、この建物にはイオンと西武という 二つの大きな売り場が同時に入っていて、 そのあいだにクレオ専門店街がありました。 駅前に百貨店と総合スーパーが並んで立っている—— 2000年代の地方都市の駅前としては、かなり厚い構成です。

その二つが、一年のうちに続けて閉じました。 西武が2017年2月28日、イオンが2018年1月31日です。 イオンつくば駅前店の入口に貼られた告知には 「1月31日(火) 完全閉店」とあり、写真の撮影日は2018年1月31日。 最終営業日に撮られた一枚です。 この二年を境に、駅前の人の流れは変わりました。 このサイトが持っている店舗の記録の多くが2018年より前のものなのは、 偶然ではありません。

建物の構成

天窓のあるアーケードを描いたイラスト(AI生成イラスト) AI
屋内通路のイメージ。 AIで生成したイラストです

大きな売り場が二つ入っている建物は、 ふつうの専門店ビルとは通路の作りが違います。 売り場の中を通り抜ける動線と、専門店街を歩く動線が並んでいて、 どちらを通っても上の階に上がれる。 その結果、同じ階でも「どちら側から入ったか」で見えるものが変わります。 駅前でCREOを歩いたことのある人が、 同じ階の記憶を二通り持っていることがあるのは、この造りのためです。

このページが書かないこと。 手元の店舗記録には、その店がどの建物にあったかの欄がありません。 残っているのは階だけです。ですから「CREOの3階に何店」という数え方は、 このサイトの記録からは出せません。出せるのは「駅前の3階に18店」までです。 できないことをできるように見せないため、館別のページでは店数を数えていません。

記録に残っている飲食から

この建物の案内に載っていた飲食のうち、 外部の案内先が記録に残っているものを書き残しておきます。 ダイニングの K’s Diningが その一つです。 駅前の飲食は物販より遅くまで開いている記録が多く、 20時に物販が閉まったあとの時間帯を担っていました。 時刻ごとの内訳は営業時間のページにまとめています。

上のリンクは記録に残っていた外部の案内先です。

駅からCREOへ

柱の並ぶ広い売り場を描いたイラスト(AI生成イラスト) AI
上の階の売り場のイメージ。 AIで生成したイラストです

この駅前でいちばん間違えやすいのが、改札が地下にあるということです。 「地上に出る」と「建物の2階に上がる」は別の動きで、 それを取り違えると、館に入ってから一度下りることになります。 デッキから入れば2階の高さ、広場から入れば1階。 どちらが短いかは、用事のある階で決まります。

  1. 改札(地下1階)コンコースにコインロッカーとトイレの案内表示。荷物はここで軽くしておくのがいちばん効きます。
  2. 地上へ上がるこの区間の段差がいちばん大きいところです。ベビーカーと大きな荷物はエレベーターが確実。
  3. 広場か、デッキか改札を出て地上に上がり、広場から館に入ってすぐの階です。デッキから入ると2階の高さに出るため、1階へは館の中で一度下りることになります。

階ごとに、何がどれだけ残っているか

この駅前の記録には、店がどの建物にあったかの欄がありません。 残っているのは階だけです。 ですから「CREOに何店」という数え方は、どうやっても出せません。 出せない数字を出さないというのがこのサイトの決め方なので、 館別のページでは店数を数えず、階で割った数字を置いています。

館ごとの内訳は出せませんが、階ごとなら数えられます。 下は駅前全体の記録を階で割ったもので、CREOだけの数字ではありません。 それでも、上に行くほど店数が減り、 分類が専門店のほうへ寄っていくという形は読み取れます。

階ごとの記録(駅前全体・110店のうち)
階記録多い分類時刻の記録
1F 46店 食品・お菓子8・飲食8 32店(05:00〜00:00)
2F 29店 衣料・ファッション16・美容・リラクゼーション4 24店(07:00〜23:00)
3F 18店 飲食11・衣料・ファッション4 13店(10:00〜01:00)
4F 2店 サービス・手続き2 2店(07:00〜23:00)
記録なし 15店 — —

いちばん下の行は、階の記録が残っていない15店です。 推測で階を補っていません。 階の表示がない資料から拾った店と、途中で場所が変わったらしい店がここに入ります。 分からないものを分かったように書くと、そこを目指して移動した人が損をするので、 別の欄に分けたままにしてあります。

いつ閉まっていたか

開店の時刻より、閉店の時刻のほうが建物の性格をよく表します。 朝は通勤に合わせて一斉に開きますが、 夜は用事の種類ごとにばらけるからです。 記録の残る71店を閉店の時刻で数えると、下のようになります。

閉店時刻の分布(記録の残る71店)
閉店店数
19時より前1店
19時台・20時台54店
21時台・22時台7店
23時以降9店

いちばん多い帯に入るのが物販、 そこから後ろに伸びているのが飲食です。 いちばん遅い閉店の記録は01:00で、 22時以降まで開く記録があるのは11店でした。 大きな売り場が抜けても、夜の側の店は時刻の形を変えません。 駅に人がいる限り、帰りに寄る用事は残るからです。 もっとも、これは時刻の記録から読めることであって、 実際に何が起きたかを確かめたものではありません。 時間帯ごとの内訳は営業時間のページにまとめました。

2018年のあと

閉店の翌年、2019年に撮られた写真には、 閉店したイオンの区画で解体工事が進んでいる様子が写っています。 どの範囲がどう変わったのかを、このサイトは確認していません。 写真から言えるのは、2019年のこの時点で工事が行われていたということだけです。

2021年、駅前の商業施設全体がトナリエつくばスクエアに改称されました。 現在の運営はトナリエつくばスクエアです。 最新の区画と営業時間は、運営が出している公式の案内が確実です。 2005年から2023年までの写真と出来事は年表に並べました。

よくある質問

CREOには何が入っていましたか

記録の上では、イオン、西武、そしてクレオ専門店街が同じ建物にありました。2005年9月の写真には、西武・CREO・Q’t・イオンの表示が同じ画面に写っています。大きな売り場が二つ入っていた建物、というのがこの建物の性格です。

イオンと西武はいつ閉店しましたか

西武が先で、2017年2月28日です(そごう・西武が2016年8月に発表した営業終了)。イオンはその11か月後、2018年1月31日です。イオンつくば駅前店の入口に掲げられた告知には「1月31日(火) 完全閉店」と書かれており、その写真は2018年1月31日、つまり最終営業日に撮影されています。手元にある事実は、告知に書かれていた日付です。

CREOという名前はいまも使われていますか

建物全体の名称は2021年にトナリエつくばスクエアへ変わりました。CREOという呼び名の扱いについて、このサイトは現在の運営の表記を確認していないため、断定していません。確かめられるのは、2005年から2019年の写真に「CREO」の表示が写っているということまでです。

CREOに入っていた店を調べられますか

手元の記録には、店がどの建物に入っていたかの欄がありません。残っているのは階だけなので、店舗一覧は建物ではなく階で並べてあります。2018年より前の記録が多く含まれるため、この建物にあった店も一覧のなかに混ざっています。

CREOへは駅からどう行きますか

つくばエクスプレスのつくば駅の改札は地下にあります。階段かエレベーターで地上に上がると駅前広場で、館はそこを囲むように並んでいます。屋根のあるペデストリアンデッキを歩けば信号を待たずに渡れますが、デッキから入ると建物の2階の高さに出ます。1階に用事があるなら、館の中で一度下りることになります。出口の番号と段差はアクセスのページにまとめました。

CREOの何階に何があったか、調べられますか

手元の記録には、店がどの建物にあったかの欄がありません。残っているのは階だけです。ですから「CREOの3階に何店」という数え方はこのサイトからは出せません。出せるのは「駅前の3階に18店」までで、階ごとの一覧はフロア案内と店舗一覧にあります。

大きな売り場がなくなると、駅前はどう変わりましたか

このサイトはそこを断定しません。確かめられるのは、2018年1月31日にイオンつくば駅前店が完全閉店したこと、2019年に工事の写真が残っていること、2021年に施設全体がトナリエつくばスクエアへ改称されたこと——写真に写っている範囲までです。そこから先の評価は書いていません。年ごとの写真は年表にあります。

駅前全体では、どの分類の店が多かったのですか

記録の残る110店を分類で数えると、多い順に衣料・ファッションが31店、飲食が23店、美容・リラクゼーションが11店、食品・お菓子が9店です。館ごとの内訳は出せませんが、駅前全体の形はこの数え方で見えます。