館別・つくば駅前
Q’t(キュート)の記録
駅からいちばん近く、改称をまたいで名前が残った建物。地下の食品フロアが、そのまま駅からの入口になります。
- 駅の出入口に隣接
- 地下は食品フロア
- 2021年の改称後も「Q’t」
三つの建物のうち、駅の出入口にいちばん近いのがQ’tです。 改札は地下1階、Q’tの地下も同じ高さ。 つまり電車を降りてから一度も外に出ずに建物に入れる—— これがこの建物の性格をほとんど決めています。 雨の日でも、荷物が多い日でも、ここだけは条件が変わりません。
もう一つ、この建物には他の二つにない特徴があります。 2021年に駅前の商業施設全体がトナリエつくばスクエアに改称されたとき、 「Q’t」という呼び名だけが残りました。 看板は「トナリエつくばスクエア Q’t」という形になり、 建物を指す言葉としてのQ’tは、いまも生きています。 名前が残るというのは、それだけその呼び方が定着していたということです。
フロアの構成
下から順に、地下が食品、地上階が物販とサービス、上階が専門店という積み方です。 駅ビルとしてはごく標準的な構成ですが、 つくば駅前の場合は地下が駅と同じ高さなので、 「地下=いちばん人が通る階」という逆転が起きています。 ふつうの駅ビルなら1階がいちばん通行量の多い階ですが、ここでは地下がそれにあたります。
このページが書かないこと。 手元の店舗記録には、その店がどの建物に入っていたかの欄がありません。 残っているのは階だけです。だから「Q’tの2階に何店」という数え方は、 このサイトの記録からは出せません。 出せるのは「駅前の2階に29店」までです。 できないことをできるように見せないため、館別のページでは店数を数えていません。 階ごとの一覧はフロア案内にあります。
地下:食品フロア
駅から入って最初に通るのが食品の売り場です。 帰りの電車に乗る前に惣菜を買う、朝にパンを買う—— 駅前の食品フロアが担うのはその種類の買い物で、 記録に残っている店の営業時間を見ても、 朝7時台から開いている店があるのはこの性格の店に集中しています。
地下から地上に上がる動線は、エレベーターと階段の両方があります。 ベビーカーや大きな荷物がある場合、 改札から地上に出るところがいちばん段差の大きい区間になるので、 そこでエレベーターを使うかどうかで移動のしやすさが変わります。 詳しくはアクセスのページに書きました。
記録に残っている店から
建物ごとの内訳は出せませんが、 駅前の記録のなかでQ’tの側に置かれていたことが分かっている店については、 当時の案内に載っていた通りに書き残しておきます。
リラクゼーションの ラフィネは 記録では1F。 施術の受付時間が閉店時刻より早いことがある業種なので、 出かける前に確かめておくと確実です。 店ごとの記録はラフィネのページにあります。
カードの窓口としては トナリエつくばスクエアエポスカードの 受付が記録では3Fに置かれていました。 買い物の途中で寄る種類の窓口で、 館の営業時間とは別に受付の時間が決まっていることがあります。 記録はエポスカードセンターのページにまとめています。
上のリンクは記録に残っていた外部の案内先です。
「駅にいちばん近い」の中身
近い、というのは距離のことだけではありません。 案内表示に出ている徒歩60mより効くのは、 上り下りの回数です。 つくば駅の改札は地下にあるので、 どの館へ行くにも一度は上がることになります。 その一度で済むのがQ’tで、 駅から屋根のあるペデストリアンデッキを歩くと、そのまま2階の高さで館に入れます。地上の広場を経由せずに着ける階で、雨の日はここから入るのがいちばん濡れません。
- 改札(地下1階)コンコースにコインロッカーとトイレの案内表示。先に荷物を預けると、このあとの上り下りが軽くなります。
- デッキの高さまで上がるこの区間が経路でいちばん段差の大きいところ。エレベーターがあります。
- 2階の高さで館に入る広場に下りずに着けます。1階に用事があるときだけ、館の中で一つ下ります。
駅前で何が買えたか
館ごとの内訳は記録に欄がないので出せません。 出せるのは駅前全体を分類で割った数字で、 記録110店のうち71店に個別のページがあります。
| 分類 | 記録 | どういう店か |
|---|---|---|
| 衣料・ファッション | 31店 | 婦人服、紳士服、子ども服、靴、鞄 |
| 飲食 | 23店 | レストラン、居酒屋、カフェ、持ち帰りの店 |
| 美容・リラクゼーション | 11店 | 美容室、ネイル、エステ、マッサージ、化粧品 |
| 食品・お菓子 | 9店 | パン、惣菜、菓子、コンビニ、産直 |
| サービス・手続き | 9店 | 旅行、クリーニング、お直し、教室、携帯 |
| 銀行ATM・カード | 6店 | 現金自動預払機とカードの窓口 |
| アウトドア・スポーツ | 6店 | 登山、キャンプ、スポーツ用品 |
| 雑貨・生活用品 | 5店 | 文具、台所用品、花、キャラクター雑貨 |
| 本・ホビー | 5店 | 書店、手芸、ゲーム、中古盤 |
| 医療・健康 | 5店 | 眼科、歯科、薬、眼鏡、コンタクトレンズ |
この表は「いま入っている店」ではありません。 手元の資料で確認できた時点の記録を数えたものです。 110店のうち2023年時点の営業を確かめられているのは8店だけで、 残りは確かめていないと書いてあります。閉店を確認した、という意味ではありません。
求人情報の欄
改称の前の館の案内には「求人情報」の欄があり、 テナントがアルバイトやパートの募集をそこに載せていました。 記録に残っているものでは、2021年4月の時点で、 Q’t 3階のボルダリング施設がキッズスクールのサポートと店舗スタッフのアルバイトを 募っていました。 つくば駅前の店の求人は、いまは各店と運営がそれぞれに出している募集で確かめられます。
いまのQ’t
現在の運営はトナリエつくばスクエアです。 最新の区画と営業時間は、運営が出している公式の案内が確実です。 このページが持っているのは、改称の前を含む、時間の幅のある記録のほうです。 2005年から2023年までの写真と出来事は年表に並べました。
よくある質問
Q’tはつくば駅のどちら側にありますか
駅の出入口からいちばん近い建物です。改札は地下1階にあり、そこから上がってすぐの位置にあたります。地下から直接つながる経路があるので、雨の日に濡れずに入れる建物でもあります。出口の番号と経路はアクセスのページに書いています。
Q’tという名前は変わりましたか
建物全体の名称は2021年にトナリエつくばスクエアへ変わりましたが、Q’tという呼び名はその中で残りました。2021年に撮られた写真にも「トナリエつくばスクエア Q’t」の表示が写っています。三つの建物のうち、改称をまたいで名前が残ったのはここだけです。
Q’tの地下には何がありますか
食品の売り場です。駅のコンコースと同じ高さにあたるため、地下の食品フロアがそのまま駅からの入口として機能します。電車を降りて、地上に上がらずに買い物をして帰る、という使い方ができる造りです。
Q’tに入っていた店はどこで調べられますか
このサイトの店舗一覧にまとめています。ただし手元の記録には店がどの建物に入っていたかの欄がありません。残っているのは階だけです。そのため一覧は建物ではなく階で並べてあり、このページでも「Q’tの何階に何店」という数え方はしていません。
Q’tの営業時間は何時までですか
店ごとに違います。記録に時刻が残っている店の四分の三近くが10:00〜20:00で、飲食はそれより遅くまで開いている記録が目立ちます。館としての共通の枠と、その外に出る店の両方について営業時間のページにまとめました。時刻は記録時点のもので、今日の時刻ではありません。
駅からQ’tには何階の高さで入りますか
つくば駅の改札は地下にあり、階段かエレベーターで上がると駅前広場に出ます。Q’tは三つの館のうち駅にいちばん近く、屋根のあるペデストリアンデッキがそのまま2階の高さでつながっています。案内表示には徒歩60mと出ています。出口の番号はアクセスのページにまとめました。
駅前にはどんな種類の店の記録がありますか
記録は全部で110店。分類で数えると多い順に衣料・ファッションが31店、飲食が23店、美容・リラクゼーションが11店、食品・お菓子が9店、サービス・手続きが9店です。館ごとの内訳は記録に欄がないので出せませんが、駅前全体の顔ぶれはこの数え方で見えます。用事から探す並びは店舗一覧にあります。
夜おそくまで開いている店はありますか
営業時間の記録がある71店のうち、22時以降まで開く記録があるのは11店です。いちばん遅い閉店の記録は01:00。多くは飲食で、物販は10:00〜20:00の枠に収まる記録がもっとも多くなっています。時間帯ごとの内訳は営業時間のページにあります。
雨の日でも濡れずに行けますか
デッキには屋根のある区間が続くので、傘を差さずに歩ける経路があります。ただし全区間が屋根つきというわけではありません。デッキから入ると2階の高さに着くので、1階に用事があるなら館の中で一度下りることになります。逆に、地上の広場から入って2階へ上がるより、デッキから入るほうが上り下りは一つ少なくて済みます。